日々ブリッジ

エッセイもどきブログ

もしもの話

もしもお金が無限に使えたらやりたいことが3つある。

 

1つ目は、スタイリストを雇うことだ。私の代わりに私に似合う服を毎日選んでほしい。といいつつ、いくら似合うといわれても、パリーピーポーな服は遠慮したい。できれば、シルエットの綺麗なフィット&フレアなワンピースを選んでほしい。

 

2つ目は、お気に入りの、だけどマイナーな漫画をアニメ化することだ。

イメージ通りのアニメを作ってくれそうな会社に、これでもかという札束と原作を持って乗り込みたい。

 

3つ目は、お店を開くことだ。どんなお店かはもう考えている。さらにそれも2つある。

 

ひとつ、ディズニーをコンセプトに構えたお洒落なバーだ。名前ももう決めている。「Happily Ever After」。

BGMは落ち着いた雰囲気のディズニーメドレー、時々ディズニーチャンネルなんかをテレビで流すのもいい。

もちろんカクテルはディズニーキャラをモチーフにしたものにする。ミッキーフレンズからプリンセス、マイナーと一般的に呼ばれる作品のキャラからディズニーチャンネルのアニメまで幅広くだ。版権的な問題がありそうなので、お酒にはほのめかす程度の名前をつけたい。

例えば、カモノハシペリーをモチーフに「シークレット・エージェント」なんて名前のカクテルをつくるのはどうだろう。グラビティフォールズなら、「ミステリー・ツインズ」なんてどうだろうか。ぜひパイナップルでも浮かべたい。考えているだけで楽しい。

 

ふたつ、ゼリー屋だ。

中高生のころ、友達と別れてひとりになると、よく空を眺めながら帰っていた。

そのころからずっと、なんだか空をなめたら甘い味がしそうな気がしているのだ。

そこで、ゼリーだ。空の色をしたゼリーを作りたい。透明なカップに青から薄い赤色のグラデーションになったゼリーを入れて、「August,PM 7;00」などど名付けて売ったら素敵ではないか。

「December,midnight」はコーヒーの味に違いない。

「Octover,PM5:00」はカシスの味がしそうだ。

ゼリー屋には、イートインのスペースも設けたい。内装は木彫で花や標本を飾ろう。ゼリーは関係ないが、「Fullmoon」なんて名前でカスタードアイスクリームをガトーショコラに載せて、金箔をふったものなんかもそこで出してみたい。

依頼されれば、その人の誕生日・誕生時間をモチーフにオリジナルのゼリーを作って、特別なデザートプレートも出そう。我ながら悪くないアイデアだ。

 

 

なぜこんなにも妄想がはかどったかというと、今日はバイトが暇だったからだ。

明日のバイトはもう少し忙しいことを願う。

今日はこのへんで。